よくあるご質問

豚インフルエンザQ&A

養豚場ではどのような所にどれほどの期間ウイルスが存在しますか?

インフルエンザウイルスは比較的不安定ですが、乾燥した粘液の中で数日間生存することが知られています。また、処理していない豚のスラリー(糞尿汚泥)の 中では、50~55°Cで1~2.5時間、20°Cで2週間、5°Cでは9週間で不活化されるという報告があります。すなわち、そのような条件下ではその期間ウイルスが生き残る(感染性を持つ)可能性がある訳です。