生物機能利用研究部門

遺伝子組換え作物の栽培実験

令和元年度遺伝子組換えイネ等の栽培実験結果の公表について
(「第1種使用規程承認組換え作物栽培実験指針」に基づいた情報提供です。)

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は、平成31年3月26日(火曜日)及び4月16日(火曜日)に計4件の遺伝子組換えイネ等の栽培実験計画書を公表、各計画書に従って令和元年5月から令和2年2月まで遺伝子組換えイネ等の第一種使用等(※)による栽培を行いました。

この度、これらの各栽培実験における栽培実験結果を別添のとおり文書にて公表することにいたしましたので、お知らせいたします。

※ 第一種使用等:「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」に基づいた開放系(水田・畑ほ場)での使用

○令和元年度遺伝子組換えイネ等の栽培実験結果

  • スギ花粉ペプチド含有イネ (7Crp、2mALS、Oryza sativa L.) (Os7Crp1、Os7Crp2)の栽培 (別紙1) 【PDF:280KB】
  • ノボキニン蓄積イネ (nfGluA2, Oryza sativa L.) (OsNV3)の栽培 (別紙2) 【PDF:284KB】
  • 広範な病害抵抗性イネ(BSR1遺伝子発現イネ、Oryza sativa L.)の栽培 (別紙3) 【PDF:320KB】
  • シンク能改変イネ (Oryza sativa L.)の栽培 (別紙4) 【PDF:316KB】

参考:栽培実験計画書の公表先

問い合わせ先など

農研機構 生物機能利用研究部門
広報担当者 : 研究推進部 研究推進室
電話 : 029-838-6005 E-mail: nias-kumikae@ml.affrc.go.jp
ホームページのアドレス : http://www.naro.affrc.go.jp/