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平成28年度 大豆用高速畝立て播種機に関する現地検討会開催要領
“6km/hの高速畝立て播種で適期作業、湿った土壌にも対応”

開催要領

Ⅰ.目 的

 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構) 農業技術革新工学研究センター(革新工学センター)では、農業機械等緊急開発事業(緊プロ事業)において、生産コスト低減を図りつつ、環境負荷の低減、高品質で安心安全な農産物生産などに寄与する農業機械開発及び体系化に向けて、企業との共同研究を中心に研究を推進してきたところです。
 この現地検討会では、平成26年度から28年度まで、緊プロ事業で開発した大豆用高速畝立て播種機につきまして、行政、普及、研究担当者より大豆の畝立てや播種作業を巡る情勢や研究成果の概要を発表いたしますとともに、参画した開発担当者により作業状況の実演を行います。
 本現地検討会は、農業者、農業指導機関担当者、試験研究担当者、行政担当者、実需者等、関係各位の皆様に開発機の魅力を直接お伝えすることにより大豆用高速畝立て播種機について理解を深めていただくことを目的としております。

Ⅱ.主 催

農研機構 農業技術革新工学研究センター
新農業機械実用化促進株式会社

Ⅲ.協 力

株式会社三本木グリーンサービス
宮城県古川農業試験場
アグリテクノ矢崎株式会社
小橋工業株式会社

Ⅳ.開催日時

平成28年8月2日(火)13:30〜16:40

Ⅴ.開催場所下部に地図があります

検討・実演会:
宮城県古川農業試験場 大会議室及び場内圃場
見学会:
株式会社 三本木グリーンサービス 圃場

Ⅵ.参加費

無料

Ⅶ.現地検討会の内容

1.検討・実演会(13:30〜15:40)

  1. あいさつ
     農業技術革新工学研究センター
     新農業機械実用化促進株式会社
     宮城県古川農業試験場
     
  2. 検討会講演内容
    1. 開発機の構造と性能について
       農業技術革新工学研究センター 土地利用型システム研究領域 重松 健太 主任研究員
    2.  
    3. 東北地域における大豆播種作業の課題
       秋田県立大学 生物資源科学部付属フィールド教育研究センター 矢治 幸夫 教授
    4.  
    5. 宮城県における開発機の作業性能と効果(仮題)
       宮城県古川農業試験場 水田利用部 星 信幸 部長

  3. 質疑応答
     
  4. 実演会
     開発機の実演 古川農業試験場、アグリテクノ矢崎(株)、小橋工業(株)
  5.  

2.見学会(16:10~16:40)

 開発機によって播種を行った圃場の見学(株)三本木グリーンサービス圃場
 

Ⅷ.参集範囲

農林水産省、地方公共団体関係者(行政、普及、研究)、JA関係者
国立研究開発法人、大学、生産者、企業関係者、報道関係者等

Ⅸ.交通等のご案内(下部に地図があります)

検討・実演会場:宮城県古川農業試験場 大会議室及び場内圃場

ホームページ:http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/hk-nousi/
〒989-6227 宮城県大崎市古川大崎字富国88 TEL:0229-26-5100

見学会場:三本木グリーンサービス 圃場 駐車場あり

大崎市三本木新沼

1.鉄道・貸切りバス利用の場合 13:00 JR古川駅前 発
13:20 古川農業試験場 着
15:40    〃    発
16:10 三本木グリーンサービス圃場 着
16:30     〃         発
16:50 JR古川駅前 着
2.自家用車利用の場合東北自動車道 古川ICより
 古川農業試験場まで車で   約 3km、5分
 三本木グリーンサービス圃場まで 約10km、18分

Ⅺ.地図

検討会場及び実演会場への概略地図、及び古川駅貸切りバス乗場

JR古川駅 貸切りバス乗降場

検討会場:宮城県古川農試 案内図(宮城県大崎市古川大崎字富国88)

実演会場:三本木グリーンサービス(株)案内図(大崎市三本木新沼)

*参加申込書、およびこのページのPDF版は上記地図の一つ上、『Ⅹ.参加申込み・問い合わせ先』からダウンロードできます。


 
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