現地評価試験
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可変施肥装置 -高精度な施肥作業が可能―

 


特徴
簡単な施肥量調節機能があり、走行中でも施肥量を調節しながら施肥できる装置です。

機械の概要
 使用する肥料の比重と施肥量を表示部のボタン操作で設定すると、肥料繰り出しロールの回転数が制御されて、施肥量が自動的に調節されます。
 また、ボタン操作により手動で施肥量を調節することもできます。
 さらに、作業ナビゲータと連動させて、あらかじめ作成した施肥マップ(地力に応じて作成した施肥量の地図)に応じて自動的に可変施肥を行うことができます。

メリット
  1. 調量なしで精度の高い施肥作業が可能です。
  2. 地力や作物の生育量に応じたきめの細かい施肥作業が可能です。

共同研究実施企業
井関農機(株)、(有)東製作所、ヤンマー農機(株)


市販年度予定
平成18年度の現地評価試験の成果を踏まえ、実用化を検討する。

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