【概要・特徴】 |
本水位計は、検出部に構造が簡単で安価なフィルム状接点式(ディジタル検出式)を採用しており、決められた周期で水位データを内部メモリーに蓄積し、蓄積したデータをシリアル通信にてパソコンなどに転送するものです。また、オプションのアナログ電流出力を付加する事で、外部の計測機器や制御機器との接続が簡単に実現できます。(図1、図3を参照) |
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【導入効果】 |
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分解能2mm、測定範囲200mmなので、水田など水位変化が小さく高い分解能が必要な水位計測に適しています。 |
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検出部から変換部まで全てディジタル方式なので、温度係数による誤差や経年変化は生じません。 |
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アルカリ電池駆動なので、運用コストは余りかかりません。 |
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【導入上の留意点】 |
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特殊な構造のため、本体が傾いてしまいますと大きな誤差を生じますので、設置時には水平器を用いて、しっかりと固定する必要があります。 |
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データ記憶容量は、30,000回サンプリング分ですので、長期計測を行う場合には一定期間毎にデータをバックアップする必要があります。 |
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量産には至っていませんが、販売価格は20万円を見込んでいます |
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【実用化事例】 |
1998年の夏に、茨城県土浦市にて試験的に設置をしました。(図2、グラフ1を参照) |
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【開発企業・問い合わせ先】 |
(株)メック 営業部 稲田廣人 TEL : 029-850-3815 FAX : 029-850-3816 E-mail:sales@mecs.co.jp
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