ナシイラガ, Narosoideus flavidorsalis (Staudinger)  チョウ目(Lepidoptera),イラガ科 (Limacodidae)


形態・生態

加害部位 葉  
加害形態 幼虫
発生回数・時期 年1-2回(東北1回)、6月下旬から7月中旬成虫出現、卵は葉面に産卵、7-9月に幼虫が葉を食害
越冬形態 繭 (枝の分かれ目など)、前蛹態
形態 成虫前脚長 20 mm、開張 25 mm、幼虫体長 13 mm
分布 本州・四国・九州

    幼虫

幼虫、2007年10月3日


被害

幼虫が毒針を有し、触れると炎症を起こすことがある


防除


上へ    データベーストップページ