リンゴシロヒメハマキ(= リンゴシロハマキ), Spilonota ocellana ([Denis et Schiffermuller])
チョウ目(Lepidoptera),

ハマキガ科 (Tortricidae)

形態・生態

加害部位 葉、新梢、幼果、果実  
加害形態 幼虫
発生回数・時期 年1回(北海道は1回が主)、越冬後幼虫は新芽に食い込む、葉や幼花を巻き込み巣を作り加害、落花2週後くらいから蛹化、6月中旬に羽化(東北)、葉面や果面に産卵、このときの幼虫は果実も加害、8月下旬から9月に2回目が羽化・産卵、ふ化幼虫は葉を加害後、冬芽や短果枝の基部などで繭を作り越冬
越冬形態 幼虫
形態 成虫開張 15 mm、蛹体長 7 mm、卵径 0.4 mm 広楕円形
分布 九州以北

 

   成虫


被害 ハマキガ類による被害果


防除


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