| [要約] | |
| 母牛だけが通過し子牛が通過しようとしない母子分離ゲートを用いて、子牛の高増体と疾病の早期発見ができる。また、母牛の過肥防止にはリードカナリーグラス(RCG)草地の利用が有効である。 | |
| [キーワード] | |
| 飼育管理、肉用牛、母子分離放牧、疾病早期発見、リードカナリーグラス | |
| [担当]北農研・畜産草地部・放牧利用研究室 | |
| [連絡先]電話011-857-9313、電子メールumemura@affrc.go.jp [区分]北海道農業・畜産草地、畜産草地・永年草地・放牧 [分類]技術・参考 |
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| [背景・ねらい] | |||||||||
| 黒毛和種繁殖経営向上のためには、子牛の市場性や母牛の繁殖率などの向上が必要である。そこで、黒毛和種繁殖牛群を対象として、子牛の高増体・疾病予防、ならびに母牛の過肥防止のために、当研究室で開発した親だけが通過し子牛が通過しようとしない母子分離ゲートと、草量が確保しやすく粗繊維含量の高いリードカナリーグラス(RCG)草地利用を核とした母子分離放牧システムを構築した。さらに、黒毛和種飼養農家で本ゲートの適用性について実証試験を行った。 | |||||||||
| [成果の内容・特徴] | |||||||||
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| [成果の活用面・留意点] | |||||||||
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| [具体的データ] | |||||||||||
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| [その他] | |||||||||||
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