| [要約] | |
| てんさいの耐病性系統の選抜・検定に用いる病原簡易接種機を開発した。本接種機をてんさい褐斑病抵抗性の検定に用いることにより、従来の人手による接種法に比べて、接種の効率が飛躍的に高まるとともに、検定期間の短縮及び試験精度が向上する。 | |
| [キーワード] | |
| てんさい、耐病性品種、接種機、効率性、試験精度 | |
| [担当]北農研・畑作研究部・てん菜育種研究室 | |
| [連絡先]電話0155-62-9271、電子メールokakazu@naro.affrc.go.jp [区分]北海道農業・作物 [分類]科学・参考 |
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| [背景・ねらい] | |||||||||||||
| てんさい耐病性品種の育成に当たり、人為接種による耐病性系統の選抜及び評価は必要不可欠である。しかし、従来の人手により株元に接種する接種法は、多くの時間と労力の必要性から試験規模の制約を受け、また、接種の不均一により試験精度上、問題があった。そこで、既存のてんさい施肥・播種機の施肥部分を改造したトラクタ牽引型の病原簡易接種機を開発し、てんさい褐斑病抵抗性検定試験に応用した際の接種効率及び試験精度について検討を行い、本接種機の利用法を確立する。 | |||||||||||||
| [成果の内容・特徴] | |||||||||||||
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| [成果の活用面・留意点] | |||||||||||||
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| [具体的データ] | |||||||||||
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| [その他] | |||||||||||
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