| [要約] | |
| 蹄底の負面面積(地面との接地面積)は削蹄後4ヶ月目から後肢内蹄と外蹄の差が大きくなり始め、6ヶ月目でその差は倍近くになることから、正しい蹄の形を維持するためには、この時期の削蹄が必要になる。また、乾乳期とその後6ヶ月間隔で削蹄を実施することにより、蹄疾患の発生を低減することができる。 | |
| [キーワード] | |
| 乳牛、蹄疾患、負面面積、削蹄 | |
| [担当]根釧農試・研究部・乳牛飼養科、酪農施設科、乳牛繁殖科 | |
| [連絡先]電話01537-2-2004、電子メールdokoshi@agri.pref.hokkaido.jp [区分]北海道農業・畜産草地 [分類]技術・参考 |
|
| [背景・ねらい] | |||||
| 乳牛の運動器病は、泌乳器病、生殖器病に次いで発生が多く、除籍や生産性の低下に結びつきやすい。なかでも蹄疾患はその多くを占め、近年増加傾向にある。そこで、乳牛における蹄の形状が削蹄後の時間経過によってどのように変化するかを評価することによって、適切な削蹄間隔を提示する。また、削蹄による蹄疾患の予防効果を示すことによって、削蹄の重要性を明らかにする。 | |||||
| [成果の内容・特徴] | |||||
| |||||
| [成果の活用面・留意点] | |||||
| |||||
| [具体的データ] | |||||||||
|
|||||||||
| [その他] | |||||||||
| |||||||||