九州農業研究 第21号 昭和34年5月 目次
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昭和33年度の九州地域気象と農作概況
1
裸麦新品種「ハヤジロハダカ」について
桐山毅 吉富研一 小西猛朗 山下淳
13
夏大豆新品種「コガネダイズ」について
百島敏男 吉富進
15
諫早地方における7.25水害の水稲被害対策試験並びに被害実態調査 第1報 水稲植替試験
立石静男 陣野久好 藤山俊計
17
諫早地方における7.25水害の水稲被害対策試験並びに被害実態調査 第2報現地における水稲の水害対策試験
立石静男 木崎原千秋 宇土昭二 山田幸雄
20
諫早地方における7.25水害の水稲被害対策試験並びに被害実態調査 第3報冠水日数被害並びに再生状況
立石静男 木崎原千秋 宇土昭二 山田幸雄
21
諫早地方における7.25水害の水稲被害対策試験並びに被害実態調査 第4報 耕種法と冠水被害との関係
立石静男 木崎原千秋 宇土昭二 山田幸雄
23
諫早地方における7.25水害の水稲被害対策試験並びに被害実態調査 第5報 代作物に関する試験
立石静男 中馬克己 吉松進
25
水稲に対する稲藁の効果
川嶋次夫 藤浪明
27
早期作水稲の萎縮病防除に関する研究
糸賀繁人 原敬一 関谷昭二郎 堀切正俊
29
暖地水稲の生育経過に関する肥料学的研究
荻原種雄 西原典則 松井幹夫
34
菜種の施肥法に関する研究(第1報)
井上利志栄 鐘江寛 荻原種雄 下川博通
37
菜種の不稔症に関する研究(第10報,第11報)
土持綱男 川嶋次夫 匹田巌
43
菜種における凍霜害による不稔と硼素欠乏による不稔との関係
土持網男 川嶋次夫 鈴木喜代志
45
昭和33年3月の寒凍害調査 第1報 麦の寒凍害
田爪静夫 矢野昭市 山之口茂志 野崎国彦
48
昭和33年3月の寒凍害調査 第2報 菜種の寒凍害
田爪静夫 矢野昭市 山之口茂志 野崎国彦
51
苧麻の霜害対策について
吉岡昌二郎 野村个 松永弥七 宮越秀一
53
暖地における秋作馬鈴薯に関する研究 第1報 変温と萠芽性(予報)
宮本健太郎
55
暖地における秋作馬鈴薯に関する研究 第2報 塩害と萠芽
宮本健太郎 相川英雄 松下研二郎
58
畦立方法, 敷藁がタバコの生育ならびに土壤侵蝕に及ぼす影響(予報)
今村博美
60
茶の葉脈さく葉作成法とその利用について
讃井元 安間舜
61
レモングラスの系統比較について
大内山茂樹 松下哲朗
62
暖地甜菜の生育と気温について
大内山茂樹 上原勉
63
亜麻採種のための播種期について
吉岡昌二郎 宮越秀一
65
甘蔗の生育, 登熟と雨量との関係
大内山茂樹 酒匂三千夫 平井俊臣
67
熊本県平坦部における秋大豆不作の原因とその対策(第3報)
古谷義人 加藤拡
69
夏大豆の播種期対栽植密度について
田爪静夫 山之口茂志
72
大豆同名品種の特性調査について
工藤洋男 丸山恵三 池田稔 柏原正雄 下津盛昌
74
畦巾を異にした裸麦と間作大豆の収量及びその相互関係について
古谷義人 加藤拡
76
豊前地帯における裸麦早生種の早播による出穂,成熟期と収量について
名取利麿
79
裸麦早生品種(系統)の早播適応性に関する試験
桐山毅 小西猛朗
82
裸麦品種の赤かび粒・雨害粒の発生についての2, 3の観察
野田健児 茨木和典 江口末馬
85
暖地麦圃除草剤としてのPCP
野田健児 江口末馬 熊本司
87
菜種直播栽培における除草剤CL-IPCの使用法について
中村大四郎 中野正敏 古川定
90
水稲早期栽培の胴割米に関する研究 第2報 発生機構及び品種間差異について
土井健次郎 柿本茂満
91
ビニル保温折衷苗代の効果
高岡留吉 松本てつ士
94
水稲の冷床式畑育苗に関する研究(予報)
田尻竜彦 伊藤延久 江藤慶一 高岡留吉 小島敏夫
96
水稲の灌漑に関する研究 第3報 晩期灌漑の増収効果の機構について
瀬古秀生 波津久文芳
99
早晩期栽培における水稲品種の生態的特性に関する研究 第3報 水稲主要品種の耐冷性について
岡田正憲 西山寿
101
ペカンの繁殖に関する研究 第1報
大崎守 松尾平 飯田実
103
柑橘の中間台木に関する研究 第2報 主要中間台木の果実の品質と苦土欠乏症の発現について
中村寅吉 岩本数人 平田勲 高木重成
106
カラタチ台高ショウポンカンにおける生育障害現象の解析 第1報 障害の様相および接着部の生態
宮迫一郎 坂元三好
109
さつまきこく(仮称)について
宮迫一郎 石井正徳
110
温州みかんの養分吸収量について
岩本数人
111
枇杷の寒害に関する研究(第3報)
浜口克己 村松久雄 平野露治 池田丈助
112
葡萄の摘心試験
大崎守 横尾宗敬 河瀬憲次
114
温州蜜柑の草生栽培に関する研究(第1報)
江口浩
116
パッションフルーツ(果物時計草)の利用に関する研究
内藤信隆 金房和己 藤津卓三
118
滲透殺虫剤の樹斡処理に関する研究 ナシアブラムシに対する実用性について
宮原実
120
柑橘潰瘍病に対する抗性物質の防除効果
山本滋
120
暖地における実エンドウの生育相について
太田敏雄 米田英世
121
ゴボウに関する研究
飛高義雄 佐藤量一
123
大根採種に関する研究
小原赳 浅井繁利 田中幸孝
125
ダイコンの自然交雑に関する調査
松村正 錦原孝夫
126
里芋の育種研究(第1報)
小田原長治
129
本邦キュウリのディルピックルについて
藤枝国光 高田勝也
130
玉葱の施肥に関する研究 第2報 苗床における燐酸の増施効果
南川勝次 川崎重治 三好芳彦
133
にんにくの低温処理に関する研究 第1報 感応性の品種間差異
幸地一郎 松江喜三郎
134
大分県における夏大豆の虫害について
山下幸彦
135
葱の花芽分化並びに抽苔に関する試験(予報)
小原赳 近藤雄次 難波宏之
136
2, 3の観葉植物に対する浸透殺虫剤の効果
高田正純
137
じゃがいもがの発育に及ぼす温度について
樋口泰三 板山俊夫
138
MH処理が貯蔵タバコ害虫に及ぼす影響
河野昌弘 今村博美 岡野秋盛
140
ダイメイチュウに対する各種農薬の防除効果
糸賀繁人 堀切正俊
141
九州タバコ産地におけるヤサイゾウムシの分布(第2報)
津曲彦寿 田村光章 河野昌弘
142
早期陸稲における三化螟虫第1化期の防除と土寄との関係
鮫島徳造 永井清文 崎村弘
144
ニカメイチュウ幼虫の精細胞の発育と蛹化との関係について
橋爪文次 宮原和夫
147
セジロウンカに対する各種農薬の殺卵効果
糸賀繁人 関谷昭二郎
148
Malathionの経時変化について
宮原義雄 一丸政雄 山科裕郎
149
EDBの薬害および効果範囲について
岡野秋盛 田中勇
151
ロダン酢酸エステル類(REE−200, REM200, REB−200)による稲線虫心枯罹病籾浸漬消毒試験
田中伊之助
152
南瓜べと病に関する研究(第7報) 分生胞子の生存力と寄性体上における越年
後藤重喜 長友ミチ
153
ダイコンモザイク病の種子伝染について
西泰道
154
大豆ねむり病の分生胞子の飛散状況と薬剤散布の方法
小林研三
156
藺冬紋枯病について
松岡正則
158
七島藺鼈甲病に関する研究 第10報 本病の発生と窒素肥料の形態との関係
藤川隆 富来務 岡留善次郎
159
ネコブセンチュウと併発するタバコ腰折病或は立枯病の防除について
田中勇 岡野秋盛
160
タバコのモザイク病総合防除成績II.(垂水町)
津曲彦寿 田中勇 田村光章 林松雄 岡野秋盛
161
小麦縞萎縮病の土壤伝染に関する研究 第1報 病土中の小麦残根の病原性
深野弘 横山佐太正 吉田桂輔
162
潮止め後の海面干拓地の塩分度濃度測定例
山口英太郎 岡晃 村岡嘉邦
165
簡易構造物の基礎
山口英太郎 宮原吉秋 中村六史
166
干拓地水田の減水深について(IV)−二期作水田の用水量−
山口英太郎 永石義隆
167
長崎県における水田土壤型について(第1報)
高木睦夫 小野末太
169
1957・7・25水害地土壤調査報告
原田守雄 矢野網之
171
冬作期間中における土壤成分の溶脱について(第1報)
福永良一 下川博通
173
火山灰土畑の深耕について
松田方延 吉田栄一 長谷川満良 山崎芳信
175
火山灰畑の深耕について
日岳義満
177
肥料適量試験跡地における施肥量による土壤の性質ならびに水稲の養分吸収量の差異
斎藤文次 井ノ子昭夫
181
水稲に対する粒状化成肥料の効果について(第2報)
千葉寛 井手一浩 水町昭二郎 小林淳
184
珪酸石灰の苗代施用効果について
井田勝美 西村利幸 西山登
186
陸稲早期栽培に対する窒素の分施について(第1報)
大山金四郎 吉田徳重 小原秀雄 草水崇
188
スルファミンサンアンモン(A.S.A)の毒性について
大山金四郎 草水崇 吉田徳重 小原秀雄
189
礬土質火山灰土壤における蛇紋岩過燐酸の小麦に対する肥効について
大山金四郎 小原秀雄 草水崇 吉田徳重
191
小麦に対するビウレットの毒性について
大山金四郎 小原秀雄 草水崇 吉田徳重
192
桜島大根に対する硼素施用効果に関する試験
中園昭 小畑秀雄
194
夏植甘蔗肥料3要素適量試験
中島治己 大津純義
197
タバコの各部位の塩素量について
本田暢苗
199
塩化物の加用が尿素のアンモニア化,硝酸化作用に及ぼす影響について
小川実 蒲地純治
200
傾斜地農業における小型耕耘機の利用について
小山内懋 井手上孝 沢辺恵外雄
202
水稲早期作跡地における飼料自給方式
八木義隆
204
バークシャー種とヨークシャー種の産仔交換哺育試験
坂井穣 伊藤祐之
206
褐毛和牛の肥えい能力に関する研究 (第3報)去勢牡牛の肥育試験(その2)
黒肥地一郎 美濃貞治郎 木村貞夫
208
ホルスタイン種の夏期における泌乳低下率
岡本昌三 石井尚一
210
ホルスタイン牝牛の飲水量に関する調査
石井尚一 犬童幸人 粒崎鶴吉
212
豚蛔虫に対するピペラジン系薬剤の効果(第2報)
長野錬太郎 伊藤祐之
215
草類の養豚飼料としての利用法に関する試験 第1報 甘藷蔓利用による豚の育成試験
栗原武 今村照久
216
澱粉粕の養豚飼料としての価値試験(第1, 2報)
細山田文男 児玉重方
218
甘藷の養豚飼料としての価値試験(第3, 4, 5報)
細山田文男 児玉重方
220
暖地におけるルタバガ栽培の一考察(第2報)
児玉重方 細山田文男 重永隆
222
暖地型飼料作物の導入に関する研究 第3報 ツル大豆の栽培について
讃井芳胤 井手迫金一 木場俊彦
227
飼料用甘藷の貯蔵法に関する試験
満岡勝 甲斐光夫 内村忠道 足立照夫
230
暖地における飼料用根菜類の貯蔵について
原田角郎 福田辰夫
231
サンマー・サイレーヂに関する研究
八木俊一
234
各種柑橘に接いだ温州の生育
大崎守 岩佐俊吉
237
枇杷の品質に関する調査
浜口克己 村松久雄 神吉久遠 矢島邦康
237
温州みかんの着色に関する試験
村松久雄 岩元勇
237
本邦イチゴ主産地のウイールス汚染について
阿部定夫 山川邦夫
237
トマトの裂果に関する研究(第2報)
二井内清之 本多藤雄
238
五寸人参の生態試験 五寸三寸人参の抽苔性とCarotene含量について
勝又広太郎 神吉久遠 平地昭一
238
タマネギの結球限界温度と品種間差異について
阿部定夫 小川勉
238
タマネギの採種に関する研究 第1報 種子の発育と発芽力との関係
小川勉
238
暖地におけるアイリス球根の養成について
岡迫義孝 高八重一純
239
つつじに関する研究 (第1報) 平戸ツツジ並びに近縁種における変異について(花部の形質)
田村輝夫
239
つつじに関する研究 (第2報)キリシマツツジの変異とその起源に関する考察
阿部定夫 国重正昭
239
九州地方におけるハクサイ輪点病について
西沢正洋 西泰道 木村俊彦
239
食用蓮に関する研究 第2報 蓮根腐敗病の防除に関する研究
南川勝次 斉藤久男 西沢正洋
240
ハダニ類の生態および防除に関する研究 (第2報)基本的発生型とそのひずみ
田中学 井上晃一
240
柑橘害虫の天敵に対する農薬の毒性(予報)
松尾喜行 関道生
240
ウスカワマイマイの生態と防除
田中学 井上晃一
240
七島藺鼈甲病に関する研究 第9報 接種方法に関する研究
藤川隆 冨来務 岡留善次郎
241
タバコ野火病の診断 II
津曲彦寿
241
昭和32年大分県における穂頸稲熱病の多発生について
藤川隆 冨来務 岡留善次郎
241
放射能標記農薬をもっての応用研究
富沢長次郎 佐藤敏郎 山科裕郎 宮原義雄 久保博司
241
仔豚のP
32
turnoverについて
今村照久
242
稲藁敷料が育成仔豚の寄生虫感染に及ぼす影響
長野錬太郎 伊藤祐之
242
抄録