[連絡先]096-242-7731 [区分]九州沖縄農業・病害虫 [分類]科学・参考
以上の結果は、セジロウンカの吸汁加害が引き金となって、イネの体内に、全身的ないもち病(葉いもち)抵抗性が誘導されることを示唆している。
図2 セジロウンカの加害頭数と発病抑制効果(同一英字はTukey-Kramer検定で有意差なし)
図3 発病抑制効果におよぼすセジロウンカ雌雄の影響
図4 イネの茎部(下方部)へのセジロウンカの加害と発病抑制効果
研究課題名:イネを介する昆虫と病原微生物との相互関係の解明 予算区分 :交付金 研究期間 :2001〜2003年度