[連絡先]電話092-925-5232 [区分]九州沖縄農業・畜産草地(動物バイテク) [分類]技術・普及
(1)顕微鏡下でガラス化液に平衡したウシ胚を糸の先端の平らな部分に、極少量のガラス化液とともに滴下する(イ)。
(2)素早く液体窒素に投入し、ピンセットでサンプルチューブに導入して(ウ)、液体窒素とともにキャップをして液体窒素ボンベで保存する(エ)。
(3)加温はサンプルチューブから糸を液体窒素中に引き出し(オ)、素早く希釈液に投入して、ガラス化液の希釈を行う(カ)。


図2 超急速ガラス化と加温・耐凍剤希釈の手順

図3 ウシ体外胚の加温後生存率および透明帯脱出率
研究課題名:高能力乳牛の作出技術 予算区分 :県単 研究期間 :2000〜2004年度