[連絡先]電話096-242-7873 [区分]九州沖縄農業・流通加工、水田作、作物・稲 [分類]科学・参考
プロアントシアニジンをターゲットとした新しい高付加価値形質米の育種を行う場合には、多数の系統について評価する必要があり、効率的な手法の開発・改良が望まれている。そこで、赤米のプロアントシアニジンを簡易・迅速に測定する手法を開発する。


図2 プロアントシアニジン量を測定するための簡便法の操作手順

図3 簡便法における吸光度(500nm)と従来法における定量値との相関

図4 簡便法におけるプロアントシアニジン定量値(カテキン相当量)と従来法における定量値との相関
研究課題名:米の新規機能性の探索とその視覚的評価技術の開発 課題ID:07-07-03-01-21-04 予算区分 :ブラニチ5系(稲) 研究期間 :2003〜2004年度