[代表連絡先]電話096-242-7574 [区分]九州沖縄農業・農業経営 [分類]技術・参考
第1段階:フォームからの入力に基づき(図2)、全圃場を巡回する最適ルートを探索し、マップ上に表示する。(これを初期ルートと称する。)
第2段階:初期ルートを、1日当たり作業限界時間に基づき分割する。マップ上には分割されたルートが作業日別に色分けされて表示される(図3)。作業時間等の解析結果はフォームに出力される(図2)。
第3段階:牧草収穫のように工程が複数ある場合は、第2段階で推定された巡回ルートにおける各々の工程の作業時間を推定、フォームに出力する(図2)。


図2 入力・解析結果フォーム例

図3 探索された作業日別の圃場巡回ルート(牧草収穫の例)
研究課題名:南西諸島における島しょ土壌耕地の適正管理、高度利用を基盤とした園芸・畑作物の安定生産システムの開発 課題ID:214-v 予算区分 :沖縄広域連携 研究期間 :2005〜2006年度