スイカの主づるを4〜5本確保し、孫づるをほとんど切除せず遊びづるとして伸ばす省力的な整枝栽培を行うことによって、露地(小型トンネル密閉)栽培より着果が安定し、果実品質が向上する。
[キーワード] | スイカ、省力、整枝 |
[担当] | 新潟農総研・園芸研・栽培・施設科 |
[連絡先] | 0254-27-5555 |
[区分] | 関東東海北陸農業・北陸・野菜花き |
[分類] | 技術・普及 |
[背景・ねらい]
新潟県のスイカ栽培の大部分を占める露地栽培では、粗放的な管理により果実品質の低下が問題となっている。しかし、2本1果の整枝栽培にすべて移行するには、労力的に限界がある。そこで、露地栽培に近い労力で従来の整枝栽培に近い品質を得られる整枝栽培方法を確立する。
[成果の内容・特徴]
[成果の活用面・留意点]
[具体的データ]
図1 省力整枝栽培方法
[その他]
研究課題名 |
:省力・軽労化を目指した砂丘地トンネルの新しい技術体系の確立・園芸作物優良品種・種苗の選定・導入 |
予算区分 |
:県単 |
研究期間 |
:」1997〜2001年度 |
研究担当者 |
:江口喜久子、小田切文朗、田崎義孝 |
発表論文等 |
:なし |