遠隔地からの画像・生育情報による温室メロンの遠隔制御 |
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[要約] | ||||||||
インターネットを利用したドーム型カメラ等による画像情報とロードセルにより自動計測した果重や隔離床重量による土壌水分の状況、温室内の温度環境等の数値情報を組み合わせることで、温室メロンの生育がどこからでも、正確に観察でき、パソコンと電話回線を用いることで、かん水や温度管理等の遠隔制御が可能である。 |
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![]() [キーワード]温室メロン、ドーム型カメラ、画像情報、遠隔制御 |
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![]() [担当]静岡農試・園芸部 [連絡先]電話 0538-36-1555 [区分]関東東海北陸農業・情報研究 [分類]技術・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||||
静岡県の温室メロンでは、高品質生産を行うために、生育や気象条件に応じたきめ細かなかん水制御、環境制御が日常的に行われている。これらの判断は、生産者の経験と勘に頼っている技術であるため、時間的な束縛が大きく、長期間にわたる外出は困難な状況にある。そこで、遠隔地からも操作が可能で、その場にいるのと同様な生育の観察ができ、かつ遠隔地においてもかん水や温度管理か可能な制御システムの開発を検討する。 |
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![]() [成果の内容・特徴] |
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![]() [成果の活用面・留意点] |
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![]() [その他] |
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研究課題名:生体情報に基づく温室メロンの新制御技術の開発 |
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