イヌマキ「紅くじゃく」の育成 |
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[要約] | ||||
新梢が濃い赤色に帯色し、観賞価値の高いイヌマキ「紅くじゃく」を育成した。新梢は春と秋の年2回伸長し、帯色期間は2〜4週間である。生育の早さは中庸で、生垣や造形樹に適する。また、雌性で、比較的大きな果托をつける。 |
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![]() [キーワード]育種、イヌマキ、赤芽、紅くじゃく、生垣、造形樹 |
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![]() [担当]千葉農総研・育種研究所・果樹植木育種研究室 [連絡先]電話 0475-32-3742 [区分]関東東海北陸農業・花き [分類]技術・普及 |
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[背景・ねらい] | ||||
イヌマキは潮風に強く、長い海岸線を持つ千葉県の気候風土に良く合い、刈り込みにも耐えることなどから、主として生垣や造形樹に利用され、県内の主要な植木樹種の一つとなっている。そこで植木生産振興のため、従来の品種にはない特徴を持った、観賞性の高いイヌマキ品種の育成を目指し、自然交雑実生からの選抜を行った。 |
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![]() [成果の内容・特徴] |
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![]() [成果の活用面・留意点] |
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![]() [その他] |
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研究課題名:イヌマキ新品種の育成 |
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