ロール式籾すり機を改良したギンナン殻割り機 |
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[要約] | ||||||||||
坪刈り用籾すり機のロール間隙部とファン選別部を改良してギンナンの殻割り作業を機械化した。殻割り精度は良品種実割合が92%で損傷種実は少なく、作業時間は慣行手作業の40%程度に短縮できる。 |
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[キーワード]ギンナン、殻割り、籾すり機 |
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[担当]群馬農技セ・生産環境部・機械施設グループ [連絡先]電話027-269-9122 [区分]関東東海北陸農業・作業技術 [分類]技術・普及 |
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[背景・ねらい] | ||||||||||
県内中山間畑地を中心に大粒系品種のギンナンが栽培されており、収穫量も増えつつある。収穫果は外種皮を除去し、洗浄後殻付きの状態で流通しているが、一部で調理食材として殻むき種実に対する要望がある。殻むき種実にするには、現行ではプライヤなどを使い手作業で一個ずつ処理しているが、時間が掛かるとともに手・指も疲労する。そこで、高能率に処理でき、取り扱いやすい簡易な殻割り機を開発した。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:籾すり機等を利用したギンナン殻割り法の検討 |
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