間作栽培用キャベツ簡易移植機 |
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[要約] | ||||||||
開発した移植機は2人組作業による人力けん引・人力苗供給方式で、簡易な構造であるため小型・軽量である。本機を用いることにより植え付け時の作業姿勢が大幅に改善され、60度以上の腰曲げ作業が解消できる。植え付け精度は市販機に比べ斜め植えになる割合が高いが、収量・品質は手植えと同程度である。 |
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[キーワード]キャベツ、移植機、間作栽培、軽労化 |
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[担当]神奈川農総研・生産技術部 [連絡先]電話0463-58-0333 [区分]関東東海北陸農業・作業技術 [分類]技術・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||||
神奈川県三浦半島地域では、ダイコンまたは早春キャベツの畝間に春キャベツを植え付けする間作栽培が古くから行われ農地の高度利用が図られている。この植え付け作業は、狭い場所で長時間の腰曲げが強いられるため省力・軽労化技術の開発が求められている。そこで、作業姿勢の改善を重点に当地域に適応できる小型で軽量な移植機を開発する。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:都市近郊野菜産地における大苗を利用した春キャベツの省力機械化作業体系の確立 |
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