大豆浅耕小畦立播種における麦稈の影響 |
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[要約] | ||||||||
大豆浅耕小畦立播種機を小麦跡で使用すると耕起層の麦稈割合が耕起播種に比べて高くなり、播種後の降雨に対してクラストが形成しにくくなる。乾燥した場合でも耕深を5cm程度とすることで耕起播種と同等の苗立ちを確保できる。 |
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[キーワード]大豆浅耕小畦立播種機、小麦跡大豆、播種後降雨、クラスト、麦稈 |
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[担当]三重科技・農研・経営植物工学グループ [連絡先]電話0598-42-6356 [区分]関東東海北陸農業・作業技術 [分類]技術・ 参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||||
小麦跡大豆の生産安定のため、地耐力が確保でき高能率作業が期待できる播種法として浅耕播種方式を検討している。しかし、本県の大豆作の大部分を占める自脱コンバインによる小麦収穫跡では、播種精度・苗立ちに問題があると考えられるため、前年度に成果情報で報告した浅耕小畦立播種機(作業幅1.8m、条間45cm、4条に改良)を用いて麦稈の影響を検討する。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:多様な土壌条件に応じた水田転換畑の大豆高品質安定栽培技術の開発 |
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