狭畦密植栽培によるナタネの自脱コンバイン収穫 |
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[要約] | ||||||||
ナタネは狭畦密植栽培(条間30cm、株間5cm)することにより、莢が個体上部に集中するため、慣行法では困難であった自脱コンバインを用いた収穫が可能となる。この時、莢水分が50〜60%で収穫することにより、頭部損失を10%以下に低減できる。 |
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[キーワード]ナタネ、狭畦栽培、収穫、自脱コンバイン |
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[担当]中央農研・作業技術研究部・農産エネルギー研究室 [連絡先]電話 029-838-8909 [区分]関東東海北陸農業・作業技術、共通基盤・作業技術 [分類]技術・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||||
地域振興のための観光資源、バイオディーゼル燃料の原料あるいは環境保護活動のシンボルとしてナタネ栽培が見直されてきている。これらは休耕地の有効利用といった面を持つため、小規模分散圃場が多く、作業的にも経済的にも大型の普通コンバインの導入が困難となっており、現状では人力による収穫作業が中心となっている。そのため周辺に多く存在している自脱コンバインの利用が望まれている。そこで、自脱コンバインに改造を行うことなくナタネ収穫を可能にするための栽培技術を開発することで、ナタネ栽培の軽労化を図る。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:油糧作物の機械化栽培・利用技術の開発 |
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