効果的なアイガモへのニューカッスル病ワクチン接種方法 |
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[要約] | ||||||||
アイガモ農法で利用するアイガモに対して、ニューカッスル病ワクチンの効果を水田放飼が終了する時期まで持続させるためには、ヒナがふ化してから28日までに4回点鼻接種することが必要である。 |
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![]() [キーワード]アイガモ、ニューカッスル病、ワクチン、抗体価 |
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![]() [担当]山梨畜試・養鶏科 [連絡先]電話055-273-6441 [区分]関東東海北陸農業・畜産草地(中小家畜) [分類]技術・普及 |
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[背景・ねらい] | ||||||||
アイガモ農法の広まりに伴い、家禽と共通する伝染病の防除に関する周辺養鶏農家の要望が高くなっている。なかでも法定伝染病であるニューカッスル病(ND)は発生すると移動制限等、周辺養鶏農家への影響が大きく、アイガモ飼養農家においても十分な予防対策が望まれる。一方、アイガモなどの水禽類はニューカッスル病に対する感受性が低いといわれ、ワクチンに対する反応はまだ十分に検討されていない。 |
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![]() [成果の内容・特徴] |
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【ND移行抗体の推移】 |
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![]() [成果の活用面・留意点] |
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![]() [その他] |
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研究課題名:特殊家禽の改良と増殖 |
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