名古屋種の鶏の飼料へのキトサン添加による免疫増強効果 |
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[要約] | ||||||||
名古屋種の鶏にキトサンを飼料添加(0.25%、0.5%、1%の3区分:キ添加区)すると、抗体産生能では、最も高い抗体価は対照区よりキ添加区は高い傾向が見られる。遅延型過敏反応では、0.25%及び0.5%のキ添加区は対照区より有意に腫脹差が大きい。 |
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![]() [キーワード]ニワトリ、飼料添加、キトサン、抗体産生能、遅延型過敏反応 |
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![]() [担当]愛知農総試・畜産研究部・家きんグループ [連絡先]電話0561-62-0085 [区分]関東東海北陸農業・畜産草地(中小家畜) [分類]技術 ・ 参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||||
農畜産物の「安全・安心」が強く望まれる中、抗菌性物質を添加しない地域特産鶏(名古屋種)の生産技術の確立が養鶏関係者から要請されている。地域特産鶏は平飼いで長期間飼育するため、病原体による生産性阻害要因も生産現場で問題となっている。そこで、抗菌性物質の代わりに天然の免疫増強物質の一つであるキトサンを飼料に添加し、発育状況の調査や免疫反応を検討する。 |
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![]() [成果の内容・特徴] |
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![]() [成果の活用面・留意点] |
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![]() [その他] |
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研究課題名:無投薬飼育管理による地域特産鶏肉生産技術の確立 |
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