イチゴ萎黄病抵抗性に関与する主働遺伝子が存在する |
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[要約] | ||||
イチゴ萎黄病に対する抵抗性主働遺伝子が存在する。‘アイストロ’、‘アスカウェイブ’および‘芳玉’は質的抵抗性を有しているとみられ、‘アスカウェイブ’と‘サンチーゴ’のF1実生の分離から抵抗性主働遺伝子の存在が確認できる。 |
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[キーワード]イチゴ、萎黄病、病害抵抗性、質的抵抗性、主働遺伝子、分離 |
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[担当]三重科技セ・農業研究部・園芸グループ [連絡先]電話0598-42-6363 [区分]関東東海北陸農業・野菜 [分類]科学・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||
萎黄病はイチゴ栽培における重要病害の一つで発生すると甚大な被害をもたらす。近年急速に普及した品種には萎黄病に弱い品種がみられ、土壌伝染性で防除が困難であるため、抵抗性品種の育成が望まれている。抵抗性品種の育成にあたって、効率的に育種を進めるため萎黄病抵抗性に関する遺伝様式を解明する。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:植物遺伝資源の収集保存と特産園芸品種の開発 |
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