葉ショウガの潅水同時施肥(養液土耕)栽培における適正施肥量 |
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[要約] | ||||||||||||||
砂丘未熟土における葉ショウガの養液土耕栽培では、定植40日後から約25日間NPK濃度を各120mg/l、その後収穫までの約25日間各160mg/lの点滴施肥を行うことにより、現地慣行(約50kg/10a)より大幅に少ない施肥量(約14kg/10a)で同等の収量が得られる。 |
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![]() [キーワード]葉ショウガ、潅水同時施肥、養液土耕、砂丘未熟土、施肥削減 |
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![]() [担当]静岡農試・土壌肥料部 [連絡先]電話0538-36-1556 [区分]関東東海北陸農業・関東東海・土壌肥料 [分類]技術・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||||||||||
静岡地区で栽培される葉ショウガについて、環境負荷軽減と施肥の省力化とコスト削減を目的に、養液土耕栽培の導入要望が高まっている。しかし、この地域の砂丘未熟土における葉ショウガ栽培での導入例はなく、栽培の可否や適正な養液濃度も不明である。本試験では慣行栽培と同等の収量を得るための効率的な養液施肥方法について検討する。 |
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![]() [成果の内容・特徴] |
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![]() [成果の活用面・留意点] |
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![]() [その他] |
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研究課題名:静岡地区の特産作物における潅水同時施肥技術の確立 |
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