PCR法を用いたトマト萎凋病菌レースと根腐萎凋病菌の迅速診断法 |
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[要約] | ||||||||||||
Fusarium oxysporum f. spのpolygalacuturonaseの遺伝子配列をもとにトマト萎凋病菌に特異的な4種類のプライマーを開発した。各プライマーを組み合わせることによりトマト萎凋病菌の各レース並びにトマト根腐萎凋病菌を迅速に判別できる。 |
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![]() [キーワード]トマト、萎凋病、PCR法、診断 |
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![]() [担当]埼玉農総研・生物機能担当 [連絡先]電話0480-21-1113 [区分]関東東海北陸農業・関東東海・病害虫(病害)、生物工学 [分類]科学・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||||||||
トマト萎凋病対策のためには、農薬散布低減並びに低コスト生産に配慮すると、台木の利用が有効である。しかし、用いるべき台木の種類は萎凋病菌レースによって異なるため、病気に対応した台木を選定する必要がある。現在のレース判別は検定植物に病原菌を接種し、発病程度や病状から判断しているため、1か月以上を要し、迅速な台木の選定が困難である。そこで、病原菌に特異的なプライマーを設計し、PCR法を利用した病原菌判別技術を開発する。 |
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![]() [成果の内容・特徴] |
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![]() [成果の活用面・留意点] |
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![]() [その他] |
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研究課題名:園芸作物病害の迅速診断技術の開発 |
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