飼料イネの重要害虫イチモンジセセリは麦間直播栽培で発生を抑制できる |
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| [要約] | ||||||
埼玉県の米麦二毛作地帯において、飼料イネの麦間直播栽培は、慣行の麦あと飼料イネ栽培に比較してイチモンジセセリ(イネツトムシ)第2世代幼虫の発生を抑制することができる。 |
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[キーワード]飼料イネ、イチモンジセセリ、防除、米麦二毛作 |
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[担当]埼玉農総研・生産環境担当 [代表連絡先]電話048-521-5041 [区分]関東東海北陸農業・総合研究、関東東海・病害虫(虫害) [分類]技術・参考 |
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| [背景・ねらい] | ||||||
飼料イネは、麦あと移植においてイチモンジセセリが著しく多発して、葉が食い尽くされる被害が発生しており、現場では農薬散布を軽減した防除対策が強く求められている。そこで、米麦二毛作体系における被害対策として、3月に麦間直播をする方法によって、殺虫剤を使用しない発生抑制技術を確立する。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:飼料イネにおける主要害虫の検索とイチモンジセセリ等の対策技術確立 |
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