ロングマット苗の養液非循環型の簡易育苗技術 |
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| [要約] | ||||||
ロングマット苗は、通常養液を常時循環する方式で育苗するが、ベッドの一端から液肥を1回ないし2回加えて養液を溜めておくだけの簡易な「流し込みプール育苗」方式でも、草丈などはやや劣るものの、均一な苗ができる。 |
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[キーワード]水稲ロングマット水耕苗、プール育苗、簡易、省力 |
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[担当]中央農研・関東東海総合研究部・総合研究第2チーム [代表連絡先]電話029-838-8822 [区分]関東東海北陸農業・総合研究、共通基盤・総合研究 [分類]技術・参考 |
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| [背景・ねらい] | ||||||
ロングマット苗移植技術は、田植えの省力化・軽労化技術として、地域農業を担う大規模経営の関心も高い。現行のロングマット苗は、ビニールハウス内に設置した育苗ベッドの上に種を播き、水中ポンプで養液を常時循環させる方式で育苗する。しかし、水耕装置の導入コストが大きく、広く普及するまでには至っていない。そこで、水を常時循環しないでも均一な苗ができる、簡便で省力的な育苗技術を確立する。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:広域適応性をもつ水稲ロングマット苗移植技術の確立 |
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