動植物油脂などからSTING法により軽油代替燃料を製造する装置 |
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| [要約] | ||||||||||
動植物油脂などのバイオマスをメタノールでエステル交換すると同時に分解を行うSTING法を用いた軽油代替燃料の全自動製造装置。廃食油の前処理、給排水設備およびグリセリン処理が不要であるため、従来のアルカリ触媒法よりもコンパクトでシンプルな構成となる。 |
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[キーワード]軽油代替燃料、廃食油処理、バイオディーゼル燃料、グリセリン、バイオマス |
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[担当]中央農研・作業技術研究部・農産エネルギー研究室 [代表連絡先]電話 029-838-8909 [区分]関東東海北陸農業・作業技術、共通基盤・作業技術 [分類]技術・普及 |
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| [背景・ねらい] | ||||||||||
これまでグリセリンを副生せずに動植物油脂を軽油代替燃料とするための製造法:STING法を開発した(平成15年度研究成果情報:バイオディーゼル燃料のグリセリンを副生しない製造法)。STING法(Simultanerous reaction of Transesterification and crackING process)では、油脂をメタノールでエステル交換すると同時に分解を行うことにより、従来法では副産物として生成されていたグリセリンが排出されない特徴を持つ。この製造法を実用化、普及させるため、全自動で連続運転が可能な製造装置を開発することを目的とする。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:超臨界アルコール法による高効率バイオディーゼル燃料生産技術の開発 |
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