肉用牛への非加熱穀類給与は加熱圧片穀類に比べ飼料効率を低下させる |
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| [要約] | ||||||||||
黒毛和種去勢牛に荒挽大麦および挽割トウモロコシを給与すると、枝肉成績に差はないが、加熱穀類に比べ飼料効率を低下させる。 |
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[キーワード]肉用牛、穀類、加工形態、飼料効率 |
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[担当]群馬畜試・大家畜研究グループ [代表連絡先]電話027-288-2222 [区分]関東東海北陸農業・畜産草地(大家畜) [分類]技術・普及 |
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| [背景・ねらい] | ||||||||||
4県協定研究により加工度(丸粒・挽き割り・圧片)の異なるトウモロコシの給与試験や大麦と丸粒トウモロコシの比較試験を実施し、加熱処理した穀類は非加熱処理に比べ、増体は良いものの、脂肪交雑や胸最長筋中の粗脂肪含量等の肉質が劣ることを確認している。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:デンプンの第一胃内分解性の違いが黒毛和種去勢牛の産肉性に及ぼす影響 |
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