肉用牛へ給与する蒸煮した杉チップは粗飼料の代替となる |
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| [要約] | ||||||||||
蒸煮した杉チップの嗜好性はチモシー乾草やバミューダ乾草に比べて劣るが、濃厚飼料と混合して給与することにより、粗飼料の代替として利用できる。 |
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[キーワード]肉用牛、杉チップ、粗飼料、嗜好性 |
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[担当]群馬畜試・大家畜研究グループ [代表連絡先]電話027-288-2222 [区分]関東東海北陸農業・畜産草地(大家畜) [分類]技術・参考 |
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| [背景・ねらい] | ||||||||||
木材の輸入自由化により国産材需要が低迷し、間伐材の利用が停滞したため、放置されて山林を荒廃させているケースが見受けられる。そうした中、杉を蒸煮し家畜飼料(以下杉飼料)とする製造技術が開発され、飼料化に成功する。間伐材が肉用牛の飼料として有効利用できれば、林業および畜産業に対する貢献も大きい。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:杉粗飼料緊急給与試験 |
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