緑茶飲料残さ給与による鶏の免疫増強・ストレス抑制効果 |
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| [要約] | ||||||||||
飼料に緑茶資材を添加して地域特産鶏(駿河若シャモ)に給与すると、免疫増強効果・ストレス抑制効果が認められる。また官能試験においても評価が高く、高付加価値肉用鶏生産技術として利用できる。 |
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[キーワード]駿河若シャモ、緑茶、免疫増強、ストレス抑制、付加価値 |
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[担当]静岡中小試・養鶏研究スタッフ [代表連絡先]電話0537-35-2291 [区分]関東東海北陸農業・畜産草地(中小家畜) [分類]技術・普及 |
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| [背景・ねらい] | ||||||||||
近年の、BSEの発生・畜産物の偽表示、さらには高病原性鳥インフルエンザ等により消費者の「安全・安心」に対するニーズはかつてないほどの高まりをみせている。そのような中、天然素材により免疫増強等を図り健康な鶏を生産する技術の確立が養鶏関係者から要請されている。そこで、静岡県の特産物であり、抗酸化作用や免疫増強効果が知られている緑茶を活用することによる特別飼育技術の確立に向け、緑茶の飼料添加による効果につき検討する。今回、特に茶業界から有効利用の要望が強い未利用資源である緑茶飲料残さに取り組む。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:無投薬飼育管理による地域特産鶏肉生産技術の確立 |
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