体細胞クローン技術によるGFP遺伝子導入ブタの作出 |
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| [要約] | ||||||||||
GFP遺伝子導入体細胞を作製し、体細胞の核移植によりGFP遺伝子導入体細胞クローンブタを作出した。GFP遺伝子導入ブタは殆どの組織でGFPシグナルを発現していることが確認された。また、順調に発育した2頭は繁殖能力を有していることが確認された。 |
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[キーワード]ブタ、体細胞クローン、遺伝子組み換え、GFP遺伝子 |
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[担当]静岡中小試・養豚研究スタッフ [代表連絡先]電話0537-35-2291 [区分]関東東海北陸農業・畜産草地(中小家畜) [分類]科学・参考 |
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| [背景・ねらい] | ||||||||||
受精卵への遺伝子導入による従来の遺伝子組換え技術には、成功率が非常に低く、遺伝子ノックアウトブタを作製できないという問題がある。ところが、細胞レベルで遺伝子操作を行い、遺伝子改変細胞の核移植によりクローンを作出すれば、遺伝子導入ブタを効率的に生産することができる。なぜならば、培養細胞への遺伝子導入は受精卵へのそれと比較して効率が良く、しかも、遺伝子導入が細胞レベルで確認できるからである。また、遺伝子ノックアウトブタの作出も可能となる。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:豚クローン技術の確立と利用に関する研究 |
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