ハイブッシュブルーベリーの効率的挿し木増殖技術 |
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| [要約] | ||||||||||
挿し木発根率の低いハイブッシュブルーベリーの休眠枝挿しにおいて、ミスト散水装置と鹿沼土・ピートモス等量床土を装備した簡易増殖用ハウス内で挿し木することによって発根率、発根量が大幅に高まる。発根性の低い品種では、更に挿し木床を温める処理によって発根率、発根量を高めることができる。 |
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[キーワード]簡易増殖用ハウス、ハイブッシュブルーベリー、休眠枝挿し、挿し木床加温処理 |
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[担当]群農技セ・中山間地園芸研究センター [代表連絡先]電話0270-30-7799 [区分]関東東海北陸農業・果樹 [分類]技術・普及 |
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| [背景・ねらい] | ||||||||||
ブルーベリーの栽培では開園や改植に多額の苗木購入費がかかることから、自家増殖が許されている品種の場合、コスト低減のため生産者自らが挿し木増殖を行うことが多い。また生産許諾を受けた苗木生産者も挿し木増殖を行っている。しかし発根特性は品種によって異なり、簡易かつ安定的に挿し木増殖を行う方法は十分に確立されていない。そこで簡易な増殖用施設を考案し、挿し木発根率の低いハイブッシュブルーベリーの挿し木方法を開発する。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:ブルーベリー新品種の効率的増殖と安定生産技術の確立 |
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