整枝せん定、施肥、土壌改良によるニホンナシ「幸水」の樹勢回復と増収効果 |
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| [要約] | ||||||||||||
ニホンナシ「幸水」の低収量園では、側枝密度、長果枝側枝比率を改善した整枝せん定法、窒素肥料を年4回に分施する施肥法、部分深耕と堆肥局所施用による土壌改良法の組み合わせにより、樹勢が回復し増収する。 |
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[キーワード]ニホンナシ、「幸水」、整枝せん定、施肥法、土壌改良法、樹勢回復、増収 |
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[担当]長野南信農試・栽培部 [代表連絡先]電話0265-35-2240 [区分]関東東海北陸農業・果樹 [分類]技術・普及 |
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| [背景・ねらい] | ||||||||||||
ニホンナシ「幸水」は20年生以上の高齢樹が多くなり、樹齢経過により樹勢は低下し、平均収量は約2.3t/10aにとどまり、収益性の低下が問題になっている。原因として花芽着生の不安定による着果量不足、樹勢低下による果実肥大不良等の影響が考えられる。これまでに整枝せん定法、施肥法、土壌改良法による個別の改善技術を開発したが、これらの改善技術組み合わせによる効果を確認する。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:早生ナシ「幸水」の施肥効率向上とせん定改善による多収生産技術の開発 |
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