ヤマブドウの雨除け栽培による安定生産 |
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[要約] | ||||||||
ヤマブドウを発芽期から収穫期まで雨除けすることで、殺菌剤無散布でもべと病、晩腐病の被害を大幅に軽減できる。これにより、十分成熟した果実が収穫でき、糖度が高く、酸含量が低く、果汁色の濃い加工用として高品質な果実が安定生産できる。 |
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![]() [キーワード]ヤマブドウ、雨除け栽培、べと病、晩腐病、減農薬、安定生産 |
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![]() [担当]岐阜中山間農技研・試験研究部 [代表連絡先]電話0577-73-2029 [区分]関東東海北陸農業・果樹 [分類]技術・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||||
岐阜県飛騨地域の山中に多く自生するヤマブドウ(Vitis coignetiae Pulliat ex)は、ワインやジュース等への加工で特産品化が期待される品目で、標高の高い地域を中心に栽培化が進められている。しかし、栽培年数の経過とともにべと病、晩腐病等の病害が多発し生産が不安定となっている。また、晩腐病による減収を回避するため早取り傾向となり、年により十分な品質が得られない。 |
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![]() [成果の内容・特徴] |
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![]() [成果の活用面・留意点] |
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![]() [その他] |
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研究課題名:ヤマブドウの新品種育成と栽培法に関する研究 |
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