ハウスイチジクのボックス栽培における生育期間中の施肥管理 |
||||||||
| [要約] | ||||||||
12月に加温を開始するイチジクのボックス栽培で液肥を施用する場合、着果開始期から摘心期までの施肥割合を増加させることで、結果枝上位節での着果率が向上し、収量が増加する。 |
||||||||
[キーワード]イチジク、隔離栽培、ボックス栽培、加温ハウス栽培、液肥 |
||||||||
[担当]愛知農総試・園芸研究部・落葉果樹グループ [代表連絡先]電話0561-62-0085 [区分]関東東海北陸農業・果樹 [分類]技術・参考 |
||||||||
| [背景・ねらい] | ||||||||
イチジクでは土壌伝染性病害の回避や樹勢調節等により、ボックス栽培技術の確立が求められている。イチジクのボックス栽培における施肥については、IB化成を1か月間隔で等量ずつ分施する技術を確立しているが、施肥を効率的に行うにはイチジクの生育に必要な肥料を必要な時期に施用することが望ましい。そこで、液肥を利用した効率的な施肥技術を確立するため、12月に加温開始する促成作型について、結果枝の伸長が旺盛な着果開始期から摘心期に重点を置いた施肥がイチジクの生育及び果実生産に及ぼす影響を明らかにする。 |
||||||||
[成果の内容・特徴] |
||||||||
|
||||||||
[成果の活用面・留意点] |
||||||||
|
||||||||
|
||||||||
|
||||||||
[その他] |
||||||||
研究課題名:コンテナ栽培イチジクの養液施肥技術と冬季収穫技術の開発 |
||||||||
| 目次へ戻る |