促成イチゴ高設栽培の短日・スポット夜冷処理による早期定植、収穫技術 |
||||||||
| [要約] | ||||||||
高設栽培に定植したイチゴに対し、夕方〜翌朝にかけて遮光し、株元へ冷気の送風を行う短日・スポット夜冷処理法は、未分化苗定植でも、早期より連続出らいが可能で、早期定植による定植期の拡大が可能である。 |
||||||||
[キーワード]イチゴ、短日・スポット夜冷、未分化苗定植、とちおとめ、高設栽培 |
||||||||
[担当]愛知農総試・園芸研究部・野菜グループ [連絡先]電話0561-62-0085 [区分]関東東海北陸農業・野菜 [分類]技術・参考 |
||||||||
| [背景・ねらい] | ||||||||
愛知県では、イチゴの高設栽培普及率が25%を越え、大規模経営を指向する農家が多くなっている。しかし、イチゴは、花芽分化に低温・短日条件を必要とするため、温暖地において連続出らい・収穫が可能な定植適期は、9月の1ヶ月間に限定され、規模拡大の障害となっている。そこで、高設栽培方式において、本ぽに未分化苗を定植し、短日処理と株元への効率的な冷気の送風処理を行う方式により、花芽分化促進を図る早期定植・早期収穫技術を開発する。 |
||||||||
[成果の内容・特徴] |
||||||||
|
||||||||
[成果の活用面・留意点] |
||||||||
|
||||||||
|
||||||||
|
||||||||
[その他] |
||||||||
研究課題名:施設野菜の省力・高生産技術の確立 |
||||||||
| 目次へ戻る |