静岡県におけるチャ寄生クワシロカイガラムシの薬剤感受性の低下 |
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| [要約] | ||||||||||
静岡県内にはDMTP乳剤に対する薬剤感受性が低下した個体群が認められる。ブプロフェジン水和剤に対する薬剤感受性は総じて低いが、フェンピロキシメート・ブプロフェジン混合剤に対する薬剤感受性は高く、感受性の低下は認められない。 |
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[キーワード]チャ、クワシロカイガラムシ、DMTP、ブプロフェジン、薬剤感受性 |
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[担当]静岡茶試・病害虫研究 [連絡先]電話0548-27-2311 [区分]関東東海北陸農業・茶業 [分類]技術・普及 |
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| [背景・ねらい] | ||||||||||
静岡県内のチャ寄生クワシロカイガラムシに対しては、DMTP乳剤とブプロフェジン水和剤が長期にわたって使用されている。しかし、近年、これらの2剤の効果低減が指摘されるようになったため、牧之原地区の数個体群についてDMTP剤とブプロフェジン剤、フェンピロキシメート・ブプロフェジン剤を供試して薬剤検定を行い、薬剤感受性の実態を明らかにする。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:茶害虫クワシロカイガラムシの環境保全型防除技術の実用化 |
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