塩化カルシウムによるダイズレトルト煮豆の裂皮・ヌメリ発生抑制技術 |
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| [要約] | ||||||||||
ダイズのレトルト煮豆製造時の浸漬工程において、使用する浸漬水に塩化カルシウムを最終濃度0.75%になるように添加することにより、製品の裂皮とヌメリの発生を抑制することができる。 |
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[キーワード]ダイズ、レトルト煮豆、塩化カルシウム、浸漬工程、裂皮、ヌメリ |
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[担当]富山食研・食品加工課 [連絡先]電話076-429-5400 [区分]関東東海北陸農業・加工流通 [分類]技術・普及 |
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| [背景・ねらい] | ||||||||||
レトルト煮豆は、十分に吸水させたダイズを調味液とともに包装後、レトルト釜で加圧加熱殺菌し、常温で長期保存可能にする。富山県産エンレイは、煮豆用として県内外で高い評価を得ているが、レトルト煮豆にする場合、裂皮(皮剥け)やヌメリが発生し製品の歩留まりや品質を低下させている。そこで、本研究では、種々の食品で品質改良剤として利用されているカルシウムを用い、裂皮とヌメリを抑制し、富山県産エンレイに適したレトルト煮豆製造方法を開発する。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:富山県産大豆に適した煮豆製造技術の確立 |
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