温暖地におけるサトウキビ種間雑種系統の乾物生産力 |
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[要約] | ||||||||||
温暖地の畑圃場および水田圃場において、サトウキビ種間雑種系統は栽培品種に比べて高い乾物生産力を示す。湛水田では乾物収量が減少するが、植付け1ヵ月後から落水することで草丈および茎数の減少は軽減され、畑圃場の8割程度の乾物生産が可能である。 |
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![]() [キーワード]サトウキビ、種間雑種系統、乾物収量、温暖地、水田、畑、耐湿性 |
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![]() [担当]作物研・畑作物研究部・資源作物育種研究室 [連絡先]電話029-838-7849 [区分]関東東海北陸農業・関東東海・水田畑作物、作物・夏畑作物 [分類]科学・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||||||
九州沖縄農業研究センターで育成されたサトウキビと近縁野生種(Saccharum spontaneum およびErianthus spp.)やソルガムとの種間雑種系統は、暖地の畑圃場において極多収性を示すことが確認されている。これらの系統について、温暖地の畑圃場および水田圃場における乾物生産特性を評価し、関東地方以南の水田転換畑において高い乾物生産性を有するバイオエネルギー生産用作物としての可能性を検討する。 |
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![]() [成果の内容・特徴] |
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![]() [成果の活用面・留意点] |
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![]() [その他] |
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研究課題名:温暖地における極多収性さとうきびの安定多収生産技術の開発 |
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