小麦「農林61号」の粗蛋白質含有量を適正化するための追肥要否判定法 |
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| [要約] | ||||||||
小麦「農林61号」の子実粗蛋白質含有量は7葉期の土壌硝酸態窒素含有量の簡易測定値と播種から7葉期までの降水量の積により、または穂揃い期の止め葉の葉色値により予測可能であり、それぞれの時期において追肥の要否が判定できる。 |
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[キーワード]コムギ、農林61号、子実粗蛋白質含有量、7葉期、穂揃い期 |
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[担当]埼玉農総研・米・麦担当 [連絡先]電話048-521-9465 [区分]関東東海北陸農業・関東東海・水田畑作物(冬作物) [分類]技術・参考 |
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| [背景・ねらい] | ||||||||
質小麦生産のためには子実の適正な粗蛋白質含有量の確保が必須である。灰色低地土では全般的に適正値よりも低いことが指摘されているが、年次間差やほ場の前作条件による変動が大きく、画一的な施肥では適正な粗蛋白質含有量の確保は困難である。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:小麦粗蛋白質含有量適正化のための生育診断と栽培技術の確立 |
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