肥効調節型肥料を用いたチンゲンサイの育苗時全量施用による作物体中硝酸イオンの低減化 |
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[要約] | ||||||||
チンゲンサイのは種時に肥効調節型肥料を本ぽ換算で窒素4kg/10a相当量を混合し、ペーパーポットで育苗した苗を本ぽで無肥料で栽培すると収量が同等か1割程度低下するが硝酸イオンを3~5割程度低減化できる。 |
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![]() [キーワード]チンゲンサイ、肥効調節型肥料、硝酸イオン、育苗時施肥、施肥削減 |
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![]() [担当]静岡農試・土壌肥料部 [連絡先]電話0538-36-1556 [区分]関東東海北陸農業・関東東海・土壌肥料 [分類]技術・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||||
県内のチンゲンサイ主生産地では、長期間の連作栽培が行われており、硝酸態窒素の土壌への蓄積と作物体への過剰吸収が懸念されている。そこで肥効調節型肥料を育苗時に全量施肥した時の収量及び作物体の硝酸イオンとの関連性を解明し硝酸イオン低減化技術を確立する。 |
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![]() [成果の内容・特徴] |
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![]() [成果の活用面・留意点] |
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![]() [その他] |
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研究課題名:光・温度等環境影響の解明に基づいたリアルタイム診断によるチンゲンサイ、サラダナ等の硝酸塩濃度低減化 |
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