畑土壌における水溶性イオンの移動実態から推定した降下浸透水量 |
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| [要約] | ||||||||||
無作付けのほ場において、Brイオンが移動した土層内の水分量から求めた1〜2カ月間の降下浸透水量は、黒ボク土では降水量の約65%、褐色低地土では約70%と推定される。 |
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[キーワード]浸透水量、降水量、液相率、臭化物イオン |
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[担当]千葉農総研・生産環境部・土壌環境研究室 [連絡先]電話043-291-9990 [区分]関東東海北陸農業・関東東海・土壌肥料 [分類]科学・参考 |
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| [背景・ねらい] | ||||||||||
農地から排出される硝酸態窒素による環境負荷を評価する上では、作物栽培によって農地に残存する窒素量とともに、土壌浸透水量を把握する必要がある。そこで、土壌中の水溶性陰イオンの移動をモニタリングし、陰イオンが移動した土層内の水分量から浸透水量を推定する。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:市町村別農業生産系に関わる物質収支の解明 |
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