シソ科ハーブ類栽培で発生する害虫種と防除薬剤の登録データの取得 |
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| [要約] | ||||||||
シソ科ハーブ類に19種の害虫の発生を確認した。このうち、ワタアブラムシ、クロゲハナアザミウマ、ナミハダニ(赤色型)など7種は激しい被害を起こす。また、アセタミプリド水溶剤はシソ科ハーブ類のアブラムシ類に対し有効で、残留値は処理21日後までに登録保留基準値の1/2以下になる。 |
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[キーワード]ハーブ、害虫、殺虫剤、農薬登録、農薬残留値 |
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[担当]東京農総研・安全環境科・病害虫害管理研究室、農薬・安全性研究室 [連絡先]電話042-528-0520 [区分]関東東海北陸農業・関東東海・病害虫(虫害) [分類]技術・普及 |
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| [背景・ねらい] | ||||||||
農薬取締法改正に伴い、東京都はマイナー作物等登録推進のためハーブ類の主査を担い、登録に必要な効果・残留性試験を進めることとなった。シソ科ハーブ類には化学合成農薬の登録薬剤がほとんど無いため、これらに発生する害虫種と被害実態を明らかにするとともに、ハッカなど4種ハーブのアブラムシに対しアセタミプリド水溶剤(経過措置承認)の農薬登録データを収集する。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:新病害虫の診断・同定および未解明症状の原因と対策 |
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