水稲品種「イクヒカリ」における食味成分・品質確保のための出穂後の葉色の指標値 |
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| [要約] | ||||||||
水稲「イクヒカリ」で、収量・品質ともに高いのは、出穂後の止葉の葉色(SPAD値)が、出穂後10日頃は36〜38程度、出穂後20日頃は33〜36程度、出穂後30日頃には29〜31程度となった場合である。 |
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[キーワード]イネ、イクヒカリ、食味官能、外観品質、葉色(SPAD値) |
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[担当]福井農試・作物・育種部・作物研究グループ、企画指導部・高度営農支援課 [連絡先]電話0776-54-5100 [区分]関東東海北陸農業・北陸・水田畑作物 [分類]技術・参考 |
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| [背景・ねらい] | ||||||||
水稲「イクヒカリ」は、出穂期、成熟期ともにコシヒカリ並の中生で、短稈の偏穂重型品種で倒伏しにくく、収量性は高い。また、炊飯特性では冷めても軟らかいという特徴がある。ここでは、イクヒカリの収量性と外観品質、良食味性を発揮させるための葉色の指標値を明らかにする。 | ||||||||
[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:奨励品種決定調査 |
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