深耕による根域拡大とコシヒカリの収量品質の向上 |
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[要約] | ||||||||
福井県内の水田の作土深が浅くなってきている。深耕(15cm)で根域拡大することにより、下層根率が高くなり収量品質が向上する。 |
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![]() [キーワード]耕深、下層根、収量、品質、コシヒカリ |
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![]() [担当]福井農試・作物・育種部・作物研究グループ [連絡先]電話0776-54-5100 [区分]関東東海北陸農業・北陸・水田畑作物 [分類]技術・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||||
圃場の浅耕化による根域の減少は、登熟期間の根の活力および玄米収量や品質へも影響することが考えられる。現在耕深は15cmとすることが指導されているが、その効果について明瞭なデータはなく、未解明な点があるために農家の取り組みも少ないと考えられる。このため耕耘の実態を調査するとともに深耕の効果を把握する。 | ||||||||
![]() [成果の内容・特徴] |
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![]() [成果の活用面・留意点] |
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![]() [その他] |
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研究課題名:水稲根群活力維持のための生育前歴条件の解明と栽培管理方法の開発 |
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