アカヒゲホソミドリカスミカメの各種殺虫剤に対する感受性 |
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| [要約] | ||||||||||
アカヒゲホソミドリカスミカメの主要殺虫剤に対する感受性評価の基準となるLD50を明らかにした。 |
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[キーワード]アカヒゲホソミドリカスミカメ、殺虫剤、感受性、LD50 |
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[担当]新潟農総研・作物研・栽培科 [連絡先]電話0258-35-0047 [区分]関東東海北陸農業・北陸・生産環境 [分類]技術・参考 |
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| [背景・ねらい] | ||||||||||
アカヒゲホソミドリカスミカメでは、これまでにMEPに対する抵抗性発達が認められ、今後、他の殺虫剤についても抵抗性が発達する可能性が考えられる。本種は水田内での密度が低く、すくい取り調査等の結果からは抵抗性発達による防除効果の低下を確認することは困難で、また、防除効果の低下による斑点米の発生は大きな経済的損失につながる。このことから、主要薬剤については、定期的に感受性をモニタリングし、抵抗性発達の兆候を早期に捉えて対策をとることが重要である。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:予察に基づくアカヒゲホソミドリカスミカメ防除体系の確立 |
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