種子塗沫処理を基幹としたダイズのフタスジヒメハムシの防除 |
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| [要約] | ||||||||
ダイズ播種前のチアメトキサム剤種子塗沫処理と、第2世代成虫発生最盛期におけるイソキサチオン粉剤散布との体系防除により、フタスジヒメハムシによる葉の食害および子実の加害を効果的に軽減することができる。 |
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[キーワード]ダイズ、フタスジヒメハムシ、チアメトキサム、種子塗沫処理、体系防除 |
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[担当]福井農試・生産環境部・病理昆虫研究グループ [連絡先]電話0776-54-5100 [区分]関東東海北陸農業・北陸・生産環境 [分類]技術・参考 |
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| [背景・ねらい] | ||||||||
近年、ダイズ栽培においてフタスジヒメハムシの発生が増加してきており、成虫による葉や子実の加害が問題となっている。現在、子実肥大期の2回防除に加え、エチルチオメトン粒剤の播溝散布による防除が行われているが、専用散布機が必要なことから、普及率は伸びていない。そこでチアメチキサム剤の播種前種子塗沫処理の導入により、子実肥大期の防除回数を減少させる。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:ダイズ主要害虫の発生生態の解明と防除技術 |
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